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螢雪ゼミナールの先生の日常がよくわかる!螢雪紹介ブログ ケイセツの先生が普段感じていることやみなさんに伝えたいことを綴っていきます。塾生・保護者の方々はもちろん、OB・OGも気軽に参加してください。 螢雪ゼミナールの先生の日常がよくわかる!螢雪紹介ブログ ケイセツの先生が普段感じていることやみなさんに伝えたいことを綴っていきます。塾生・保護者の方々はもちろん、OB・OGも気軽に参加してください。

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四字熟語

安八校 香月 覚史

こんにちは!安八校のキングこと香月です!

突然ですが、皆さんはどれぐらい四字熟語を知っていますか?(少し考えてみてね)

一石二鳥、十人十色、四面楚歌…などいろいろなものがありますよね。
こんな四字熟語知ってるよっていうのがあれば、ぜひコメントに書いてみてください!

さて、今回は僕のお気に入りの四字熟語「竹頭木屑」についてお話したいと思います。皆さん読めますか?(これが読めたら漢検準一級レベル!)

正解は「ちくとうぼくせつ」です。

この四字熟語は晋(しん、中国の王朝の一つ)の陶侃(とうかん)という人物にまつわるものです。

「竹頭」は、竹の切れ端のこと。「木屑」は木を削った時に出るくずのこと。
陶侃は、船を造る時に出た木屑(きくず)を捨てずにとっておいて、雪道ですべらないようにまいたり、竹の切れ端から作った釘を船の修理に使ったりして役立てました。

この話から、「竹頭木屑」には役に立たないように見えるものでも、役立つことがあるので粗末にしてはいけないという意味があります。

なぜ、これを紹介したのかというと、「今やってる勉強って何の役に立つの?」「こんなことやっても将来役に立たないんじゃない?」といった質問を受けるからです。

実際、中学でやった内容を大人になって使うことはほとんどないと思います。(先生はバリバリ使ってますが…)

しかし、前の学年でやった内容は、次の学年でレベルアップして出てきますし、入試にも出てきます。
また、どのように取り組んだら成功するかを試行錯誤(色々試して失敗しつつ完成に近づけること)した経験や、時間をかけて取り組んだ経験は大人になってからも役立ちます。

何よりも、今の勉強は将来の自分の可能性を広げることに繋がります。役に立たないものと思って粗末にしないようにしましょうね。


さて、今回は「竹頭木屑」を紹介しましたが、他にもたくさん良い四字熟語があります。

気になった子はぜひ螢雪ゼミナール安八校に来て「キングのコラム」を読んでみてくださいね!皆さんが安八校に来てくれるのを心待ちにしてます!

螢雪ゼミナール 安八校 キングのコラム

ケイセツゼミナール at 2020.10.2 10:46│comments (1)│trackback (x)│
お久しぶりです 阿部です。覚えていますか? 今は、長中で佐藤梨愛といっしょのクラスです。
僕の知っている四字熟語は、一期一会です。期末テストでは、406点とりました。
これも、キングのおかげですありがとうございます。
| 長森のあべっち | 2023/01/20 12:58 PM |






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