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ケイセツの水川です♪
最近、YouTuberでもテレビに出演して活躍してらっしゃる方がちらほら見えます。
その中に「QuizKnock」というグループがあるのをご存知ですか?
先日、柳津校の加藤教室長のブログで取り上げられていた「漢字消しマス」が出てくる番組にもよく出演しています。
なんとメンバーのほとんどが東京大学出身もしくは在学中で、さまざまなクイズを答えて行くというグループです。
私自身、クイズゲームやクイズアプリでそこそこ腕をならしており、それなりの雑学を身につけていると自負しているのですが…。
例えばどんなクイズが出てきたか、いくつか紹介します。
□□□・□□□・□□・□□□□□□□□□□□□□、□□『□□□□□□』□□□□□□□□□□□□□□□□□□?
これは「0文字クイズ」というものです。
問題文における文字以外の部分のみ表示されて答えを導きます。
わかるわけねぇ!!!!って思いますが、彼らは答えます。
ちなみに、ちゃんとした問題文はこんな感じです。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の壁にある、映画『ローマの休日』でのワンシーンも有名な人面の彫刻は何?
ここまで書けば多くの方が「真実の口」と答えを導けることでしょう。
続いてこちらの問題。
1345.67
これは「数字だけクイズ」というもので、この数字を見ただけで何の数字なのかを当てるというものです。
ちなみに答えは「野辺山駅の標高」です。野辺山駅とは長野県にある駅で、JR線の中では最も標高の高い駅としてクイズ界では非常に有名な場所なんです。しかし、なかなか標高を答えさせるような問題には出会ったことがなく、私は唖然としていました。
さて、ここまでの話だけ聞いていると「東大生ってやっぱすげぇ」「自分とは次元が違う」とだけ思うかもしれません。
確かにもともとのセンスが関係しないとは言い切れないですが、私たちにもできないことではないのです。
例えば1つ目の問題。
彼らはこれを解くときに
・クイズでは『』の中には作品名が入り、その直前には著書、映画などの種類が入る。
という傾向を読みつつ、自分たちの知識にある「サンタ・マリア・イン・コスメディン教会」という前半部分と「映画『ローマの休日』」を結びつけて解答をしています。
2つ目の問題では、よく出てくる「野辺山駅」というものだけでなく、その周辺知識もセットで覚えているというだけです。
中学生なら「1582」という数字を見れば「本能寺の変」、高校生でも「22.4」を見れば「1molの気体の標準状態の体積」とわかります。
誰もが「頭がいい」と思える東大生たちだって、自分が戦うべき相手の傾向を知り、対策を立て、そして知識を集めて行くという手順を踏んでいるのです。その積み重ねをしていくことこそが、頭が良くなる→受験に合格するという秘訣になると思いませんか?
テスト前に過去問を解くことや、予想問題に挑戦すること、そして間違えた問題に対して知識を補強すること。
それらを細かく実行した先に得られるものが、きっと、喜びや達成感なんでしょう。
東大生YouTuberに学ぶ
パーソナル那加校 水川 寛之
みなさん、こんにちは。ケイセツの水川です♪
最近、YouTuberでもテレビに出演して活躍してらっしゃる方がちらほら見えます。
その中に「QuizKnock」というグループがあるのをご存知ですか?
先日、柳津校の加藤教室長のブログで取り上げられていた「漢字消しマス」が出てくる番組にもよく出演しています。
なんとメンバーのほとんどが東京大学出身もしくは在学中で、さまざまなクイズを答えて行くというグループです。
私自身、クイズゲームやクイズアプリでそこそこ腕をならしており、それなりの雑学を身につけていると自負しているのですが…。
例えばどんなクイズが出てきたか、いくつか紹介します。
□□□・□□□・□□・□□□□□□□□□□□□□、□□『□□□□□□』□□□□□□□□□□□□□□□□□□?
これは「0文字クイズ」というものです。
問題文における文字以外の部分のみ表示されて答えを導きます。
わかるわけねぇ!!!!って思いますが、彼らは答えます。
ちなみに、ちゃんとした問題文はこんな感じです。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の壁にある、映画『ローマの休日』でのワンシーンも有名な人面の彫刻は何?
ここまで書けば多くの方が「真実の口」と答えを導けることでしょう。
続いてこちらの問題。
1345.67
これは「数字だけクイズ」というもので、この数字を見ただけで何の数字なのかを当てるというものです。
ちなみに答えは「野辺山駅の標高」です。野辺山駅とは長野県にある駅で、JR線の中では最も標高の高い駅としてクイズ界では非常に有名な場所なんです。しかし、なかなか標高を答えさせるような問題には出会ったことがなく、私は唖然としていました。
さて、ここまでの話だけ聞いていると「東大生ってやっぱすげぇ」「自分とは次元が違う」とだけ思うかもしれません。
確かにもともとのセンスが関係しないとは言い切れないですが、私たちにもできないことではないのです。
例えば1つ目の問題。
彼らはこれを解くときに
・クイズでは『』の中には作品名が入り、その直前には著書、映画などの種類が入る。
という傾向を読みつつ、自分たちの知識にある「サンタ・マリア・イン・コスメディン教会」という前半部分と「映画『ローマの休日』」を結びつけて解答をしています。
2つ目の問題では、よく出てくる「野辺山駅」というものだけでなく、その周辺知識もセットで覚えているというだけです。
中学生なら「1582」という数字を見れば「本能寺の変」、高校生でも「22.4」を見れば「1molの気体の標準状態の体積」とわかります。
誰もが「頭がいい」と思える東大生たちだって、自分が戦うべき相手の傾向を知り、対策を立て、そして知識を集めて行くという手順を踏んでいるのです。その積み重ねをしていくことこそが、頭が良くなる→受験に合格するという秘訣になると思いませんか?
テスト前に過去問を解くことや、予想問題に挑戦すること、そして間違えた問題に対して知識を補強すること。
それらを細かく実行した先に得られるものが、きっと、喜びや達成感なんでしょう。
ケイセツゼミナール at 2020.10.28 13:26│comments (0)│trackback (x)│
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