社員の人間力を伸ばし、活かすケイセツの「能力主義」
一人ひとりの持ち味を引き出しながら、
教える技術を着実に習得しプロ教師を育成します。
入社後、新人研修と授業研修を行います。
新人研修では、来客時の対応・電話対応の仕方・入試に関する知識・個別指導の方法など、ケイセツの教師としての知識を一つ一つ研修していきます。
授業研修(週2~3回)では、行われ授業内容を各学年を1年分1周りするまで先輩が見せてくれます。一般的な“授業プランを考えてきて発表する→やり直しを繰り返す”というものではなく、先輩の人気講師に全ての授業を見せてもらいながら真似をすることから始めます。ですから、最初から先輩がしっかりと準備した授業プランで教壇に立つことができ、効率よくスキルアップしていただけます。もちろん経験を積むにしたがって自分で授業プランを考える場面も作ります。試行錯誤をする時間も大切な時間であると考えています。
1か月ほどのトレーニング期間を経て実際の授業スタート!
最初の1年間は、移動社員として授業へ入ります。2校舎を移動することで同じ授業を2回ずつ行うことにより、授業準備の負担を減らすことができます。2回目の授業は内容に追われてしまうことなく、より“伝える”技術を磨くことができます。
また、実際の授業後にも研修があります。業務終了後の時間を使うことはありませんが、後日授業のVTRを使って研修を行うことはあります。先輩と一緒にVTRを見ることで多くのアドバイスや気づきがあります。
授業研修は、新人の皆さんの成長のために先輩が一番汗をかきます。先輩が全ての授業を見せてくれ、また技術を教えてくれます。ケイセツは伝承を大切にしています。そこが先輩後輩の仲がよい理由かもしれません。
さらに、責任者として1つの校舎を運営するために必要な知識や技能などを学ぶ研修も多数用意されています。
キャリアに応じた研修スタイル
常に生徒の目線に立ちより効率的な授業を実践的に身につける
厳しくかつ丁寧な螢雪ゼミナール研修カリキュラム!
- STEP1 先輩教師の授業を再現するところからスタートする
- 研修担当の先輩教師が、基礎的な授業のやり方を模擬授業で示し、それを真似て再現することからはじめます。教師未経験の方でも、やる気さえあればマスターできる研修プログラムです。
- STEP2 自分なりの指導法を提案する
- 実際に教壇に立って授業が行えるようになると、次は自分なりの指導法を指導担当に提案できるようになります。指導担当からのアドバイスのもと、修正・改善して、より効果的で自分にあった授業を行っていきます。
- STEP3 応用力を身につける
- 指導担当から指摘された点をそのまま直すだけでなく、そこから更に検討して、よりよい表現を考案し、本番の授業で実戦していきます。
また生徒の状態に臨機応変に対応できる応用力を身につけます。
- STEP4 自分スタイルを確立する
- その教師にしかできない授業スタイル、個人のキャラクターを活かす授業が出来るまでになります。ただ、ここまでできたら終わり、というのではなく、その後も、よりよい指導法を追究し続け、試行錯誤しながら教師力を伸ばしていきます。
螢雪ゼミナールには、いくつかのステージが用意されています。教壇に立ち、生徒たちに勉強を支持する教師のほか、教師を育成、研修する研修担当の教師、一つの教室を任される教室長、そしてエリアごとの教室を統括する班長など、それぞれの能力やスキルを正当に評価され、着実にステップアップしていけるのも能力主義の螢雪ゼミナールならではと言えます。
勤続年数では判断せず、職能資格の要件や昇格条件など、明確な評価基準によってキャリアアップできるシステムなので、やりがいがあります。
平等なキャリアアップシステム
ゆくゆくは会社経営に携われるチャンス!
感動をわかち合える仲間がいる!
腹を割って語り合える仲間がいる!
ケイセツは、社員同志の交流、コミュニケーションを大切にしています。普段は職場が各校舎に分かれていますが、各種研修や会議をはじめ、教師が一堂に会する場も多くあります。
もちろん仕事だけでなく、バーベキューやボーリング大会をはじめ、お互いに交流を深め、教師としてだけでなく人としてお互いを高め合えるような関係づくりをしています。