“若手社員座談会”
今回若手社員のみなさんに集まってもらい、会社説明会や新人研修など出会うことの多い「城崎さん」を進行役に本音でトークしてもらいました。
- 各務 恭平
- Kakamu Kyohei
- 2020年入社
- 不破 礼華
- Fuwa Ayaka
- 2020年入社
- 村尾 圭佑
- Murao Keisuke
- 2021年入社
- 竹田 悠真
- Takeda Yuma
- 2021年入社
ケイセツに入社したきっかけは?
- 城崎:
- まずは「ケイセツに入社したきっかけ」を教えてもらえますか?村尾くんどうですか?
- 村尾:
- もともと教員免許を持っていて、教える仕事に興味がありました。教える仕事は他にもありますが、ケイセツに入社した決め手は「授業研修がしっかりしている」ということです。入社した後に放っておくのではなく、きちんと面倒を見てくれるところが魅力的だと思いました。実際に、先輩社員から細かいところまで指導を受けられて、また私も楽しみながら参加することができました。
- 不破:
- 私も教える仕事に興味がありました。もともと「先生」と呼ばれる職業に憧れは抱いていましたが、どこか壁を感じて諦めていました。そんな時、県内に数ある学習塾の中でもケイセツが、特に新人教育に力を入れていることを知り、「それなら私もたくさんの生徒の前で授業ができるようになるかもしれない!」と思えたことが入社のきっかけです。
- 竹田:
- 私は学生時代にケイセツで非常勤として働いたことがきっかけです。その時からケイセツに対しては良い印象を持っていましたし、先輩社員から誘われたこともあり、入社を考えました。
- 各務:
- 私の場合最初のきっかけは、中学時代に自分が教わっていた先生から「個別指導の螢雪パーソナルの非常勤講師として働いてみないか?」という声をかけていただいたことです。そこから数年間パーソナル専任で指導していましたが、集団指導にも挑戦するチャンスをいただき、現在に至ります。小学5年生からケイセツに通っていたので、人生のほとんどをケイセツと共に過ごしています(笑)
- 城崎:
- 嬉しいです。学んだ子が、“大人になったらケイセツで仕事をしたい”と思ってくれる進学塾。それが私たちの誇りなんですよ!それに不破さんや村尾くんのように自分の関心や気持ちを大切にして働きたいという人にも入社してもらえて、私たちも幸せです。
では、実際入社する前と後でイメージは変わったかなぁ?どうですか、各務くん?
入社する前と後ではイメージは変わった?
- 各務:
- 正直、生徒時代と全く変わりませんでした!(笑)高校受験対策のイベントなどで多くの先生(今では先輩)に会いましたが、その時感じたのは「どの先生も元気で、明るいなぁ」ということです。入社してからも、そんな先輩たちの温かい雰囲気の中で日々業務に励んでいます。
- 村尾:
- 私もあまり変わりませんでした。入社前の希望通り、手厚い研修を受けられました。それ以外の場面でも先輩が積極的にコミュニケーションをとってくれて、面倒見が良いという点で印象は変わっていません。
- 竹田:
- 私もあまり変わっていません。忙しくも楽しいというイメージそのままです。
- 不破:
- 私も特に変わっていません。
- 城崎:
- そうなんですね。なんだか安心しました。
では、「入社してから苦労したこと・大変だったこと」はあったかな?不破さんどう?
入社してから苦労したこと・大変だったことは?
- 不破:
- 私は生徒への伝え方です。自分の中では当たり前の知識でも、生徒にとっては初めて聞く情報であったりするから、はじめはそのギャップに驚きました。常に相手の立場に立って考えるということがどれほど大切なのか、日々身をもって体感しています。
- 各務:
- 私は授業研修で先輩から見せてもらう授業を「100%真似して」やってみる。これが、本当に難しいと思いましたね。練習でやってみようと思っても、早口になったり、黒板に身体を向けて喋ってしまったり…。今でも定期的に授業の様子を撮影して、先輩にチェックしてもらっていますが、いかに生徒たちに「魅せる」授業ができるか、まだまだ成長途中です。
- 竹田:
- 夏期、冬期講習会前の研修です。週に3回研修があったので、その予習に追いつくのがやっとで、通常授業の研修やその練習と両立させるのが大変でした。
特に冬期講習前は通常授業でも中3を受け持っていたり、日曜特訓も担当するようになったりしたので、時間が足りず研修担当の方に無理を言って夕方に時間を取っていただいたりしていました。
- 村尾:
- 自信を持って生徒の前に立つことです。研修で教わったことを完全にコピーしても、実際に授業をする人の雰囲気で印象は変わります。「新人の先生だな」「この先生慣れていないな」と生徒に思わせないために、自分の授業に自信を持って堂々とすることが大事だと思いました。私の場合自信を持つために、勉強しなおして教える科目の知識を増やしました。学生時代より一生懸命勉強したかもしれません。
- 城崎:
- 最初は大変なことが多いですよね。私もみなさんと同じでした。同期や先輩にたくさんの力を借りたことを思い出しました!(笑)
では、「入社してからよかったこと・楽しかったこと」はありましたか?不破さんどう?
入社してから良かったこと・楽しかったことは?
- 不破:
- 楽しいことはやっぱり生徒との関わりです。新人で生徒と歳が近いということもあり、校舎では生徒の相談相手になることが多いんですよ。もちろん勉強法や進路の悩みも受けますが、時にはこっそり恋愛相談なんかも聞いたりもします(嬉)。生徒とのコミュニケーションは特に大事にしていきたいと意識しているので、そういう些細なことが日ごろの楽しみになっています。
- 城崎:
- わかります。生徒との時間は何年働いても魅力的で、この仕事の醍醐味だと思います。村尾くんは、どう?
- 村尾:
- 私は、授業が楽しめるようになりました。やはりこの仕事の中心は授業なので、上手くいったときは他のこともすべて上手くいくような気持ちになります!反対に、授業が上手くできなかった日は落ち込むことも…(笑)
- 竹田:
- 子どもに勉強を教える仕事ということもあり、社員教育が充実している点がいいと思います。入社したてで、右も左もわからない状態のまま授業やその他の仕事を任されることがありません。わかりやすい研修と細かい指示があった上で動けるので、安心して働くことができます。
- 城崎:
- そうなんです!ケイセツは、社員教育がとっても充実しているのが強みなんです。だから安心して入社してもらえると私たちも思っています。
では、各務くんはどう?
- 各務:
- よかった点は、社員同士の仲が本当に良いところです。先輩が気軽に食事に誘ってくれたり、遊びに連れて行ってくれたりします(笑)。社歴10年以上の先輩たちと一緒に遊ぶこともあり、先輩後輩の間柄を越えて関わりを持つことができてとっても楽しいです。
- 城崎:
- 先輩後輩分け隔てなく社員はとっても仲がいいんですよ!ケイセツの良さが伝わって人事担当として本当に嬉しい限りです。
では、「仕事のやりがい」はどんな感じですか?
仕事のやりがいは?
- 竹田:
- 生徒から「わかった」「点数が上がった」という声が聞けることです。「受験までずっと先生に教えてほしい」といわれた時は嬉しかったです。まだまだ未熟な授業ですが、受けている生徒たちが一生懸命分かろうとしてくれるのを見ると、この子たちのためにもっと知識をつけて上手な授業をしたいとやる気が出ます。
- 不破:
- 生徒が成長していく過程を見ることができるという点です。もちろん点数アップや成績アップの報告をしてくれるのは嬉しいですが、それ以上にその子がどんな努力を積み重ねていったのかを知っている分、本人よりも喜んでしまっているかもしれません。
- 村尾:
- 受け持ちの科目の点数が上がったと聞いたときは、やってよかったなと思います。成績表を見れば点数アップしたということは分かりますが、直接生徒から報告してもらえるともっと嬉しいです!
- 各務:
- やはり、教えている生徒たちがテストや模試で良い結果を出してくれたときに大きなやりがいを感じますね。「あぁ、頑張って良かったな」と思えます(笑)。他には、自分が教えている科目を「意外と面白い」とか「今まで嫌いだったけど、好きになった」と言ってもらえたとき。自分の授業が少しでもきっかけになったと思うと、嬉しくなります。
- 城崎:
- 私も同感!『“未来をつくる人”をつくる』ケイセツの理念にもあるように、これからの人たちの成長を直に感じ取れ、一生懸命頑張る生徒たちに元気ももらえる。しかもやる気ももらえる!本当にやりがいのある仕事ですよね!
「“未来をつくる人”をつくる」ケイセツですが、みなさんの目標や夢を聞かせてください。
これからの目標や夢を聞かせてください
- 竹田:
- 生徒、保護者の方から1番に慕われる教室長になることです。今は実力不足な点も多いですが、少しずつ成長して、保護者のみなさまに「この先生に任せてよかった」と満足してもらえるようになるのが夢です。また生徒にとっては、達成感を与えられる先生になりたいです。
- 各務:
- 私も校舎を任される立場(教室長)として、一人でも多くの生徒たちに勉強の楽しさを伝えたいと思います。そのために、多くのことを先輩方から学び、吸収して自分に取り入れていきたいです。
- 不破:
- 私の当面の目標は、受け持った生徒全員の志望校合格、点数アップです。
- 村尾:
- 良い授業をして、一人でも多くの生徒に私の授業を受けてもらうことです。
- 城崎:
- ケイセツはキャリアアップ制度も充実しているので、夢や目標に向かって頑張ってください。では元塾生の各務くんに質問ですが、塾生として通っていた時の「ケイセツ」と、仕事としての「ケイセツ」との違い・心境の変化・見え方の変化などはありましたか?
卒塾生から見た職場としての「ケイセツ」は?
- 各務:
- 当時教わった先生に今でも憧れを持っている人、多いと思います。そんな先生方と、同じ校舎で仕事をすることもあります(非常勤時代の私がそうでした)。子どもの頃にお世話になった人と同じ会社(校舎)で働くというのは、他の会社ではなかなかできないことだと思うので、貴重な経験になること間違いなしです。
- 城崎:
- 立場が変わると捉え方も違ってきますよね。では最後に、入社を考えている学生にメッセージをお願いします。
入社を考えている学生にメッセージ
- 村尾:
- 大変なこともありますが、それ以上のやりがいを見つけられる職場です。学生の皆さんは社会人に対して、笑いながら働くイメージをあまり持っていないと思います。しかしケイセツで仕事をしていると、楽しいことや笑うことがたくさんあります!そこがこの仕事の、ケイセツの良いところだと思います。
- 不破:
- 生徒も十人十色なのでいろいろなアクシデントはあります。時には生徒を叱らなければいけない場面もあるかもしれません。そんな時でも安心してください。先輩社員がお手本となってくれるので、私自身も安心して成長することができています。もし私のように「先生」になることを迷っている方でも、必ずイイ先生になれると思います。ぜひ、我々と一緒に働きましょう!
- 竹田:
- 学生時代勉強でつまずく経験があったからこそ、勉強が苦手な子・悩みを抱えている子の気持ちがよくわかり、生徒の立場になって考え授業に立つことができています。もちろん知識面での不安はケイセツの手厚い研修で解決できますし、伝え方など工夫することで“いい先生”になれます。さらに先輩社員の方から色々教えてもらえ、みなさん優しく困ったときは助けてくれます。今までの経験が生徒へのアドバイスにもなりますし、新しく自分自身が学ぶことも多い会社なので、ぜひ一緒に頑張りましょう!!
- 各務:
- ケイセツでは、これからの未来を担う子どもたちの成長に携わることができます。また、子どもたちと接することで、私たちも日々成長できます。子どもと関わることや教えることに興味を持っている方、私たちと一緒に頑張ってみませんか?みなさんとお会いできることを楽しみにしています。
- 城崎:
- みなさんありがとうございました。各務くんのようにケイセツの卒塾生から先生として働きだした人もいますし、先生という職業に関心があり就職された方もいます。螢雪ゼミナールは新人でも安心できる手厚い研修システムがあります。誰かの役に立ちたい、誰かの力になりたい。ケイセツの仕事はそんなみなさんの気持ちをぶつけられる仕事です!少しでもケイセツに興味がある人は、ぜひお問い合わせください。「“未来をつくる人”をつくる」という理念をともに実現してくれる仲間を募集しています。