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螢雪ゼミナールの先生の日常がよくわかる!螢雪紹介ブログ ケイセツの先生が普段感じていることやみなさんに伝えたいことを綴っていきます。塾生・保護者の方々はもちろん、OB・OGも気軽に参加してください。 螢雪ゼミナールの先生の日常がよくわかる!螢雪紹介ブログ ケイセツの先生が普段感じていることやみなさんに伝えたいことを綴っていきます。塾生・保護者の方々はもちろん、OB・OGも気軽に参加してください。

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名前に込められているもの

羽島中央校  徳山 五月

「二矢」ってなんて読むかわかりますか?
(ちなみに男の子の名前です)



「二矢」
と書いて


「おとや」と読むそうです。


本来は「乙矢」と書き、

意味は弓道で二本目に射る矢のことです。

え?!
じゃあ、なぜ名前を「乙矢」にしなかったのかというと・・・

この子が次男だったのと、
乙女という字のように
「乙」は女の子を連想させるからです。(笑)


弓道では
1本目のことを 甲矢(こうや)といい
とりあえず、お試しっていう感じです。

そして2本目の 乙矢 は
いよいよ本番ってわけです。



つまり「二矢」という名前には

「真打ち」とか、「本命」という意味が

込められているのです。


羽島中央校にきて
はじめにみんなの名前を確認しました。




一人ひとりの名前からも

保護者の方の愛情や願いが伝わってきます。


名簿や席表をみていると、

この子の名前にはきっとこんな願いがこもっているんだろうな

とか、こんなふうに成長していってほしいんだろうな

とか、勝手にですが想像しています。




名前って素敵ですよね。


短い言葉の中に親の子どもへの

願いや想いが凝縮されています。


何にも持たずに生まれてくる
赤ちゃんが初めてもらうもの
親の愛情がぎゅうぎゅうに詰まった

自分だけの宝物です。

皆さんも自分の名前の「由来」を
ちゃんと知っていますか?

もし知らなければお家の人に聞いてみよう!

自分の名前に込められている想いを聞くのは

少し気恥ずかしいかもしれませんが、

きっと温かい気持ちになると思いますよ。
ケイセツゼミナール at 2011.5.7 21:08│comments (1)│trackback (x)│
五月先生だっ!!

名前、大切にします
| 名無し | 2011/05/22 11:11 PM |






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